博多人形作家の戸畑茂四郎先生(71歳)が新型コロナウイルスの封じ込めを願いいま話題の「アマビエ」を制作しました。
「アマビエ」は江戸時代から肥後国(熊本県)伝わる妖怪です。
夜の海にキラキラと現れると「私は海中に住むアマビエである。この先6年間は豊作が続くが、もし疫病が流行したら、私の姿を描いた絵を人々に見せよ」と予言めいたことを告げて、海へ帰っていったとされる半人半魚です。この伝説から、人々を疫病から守るといわれています。
制作エピソード
戸畑先生には五人のお孫さんがいます。
それぞれ小学校から高校生まで、コロナの影響で学校に行けない日々。
お孫さんたちの願いは「早く学校が始まって友達に会いたい」
コロナが終わって、子供たちの願いが叶うよう「アマビエ」に思いをに込めて制作したそうです。
【アマビエのオススメの楽しみ方】
リモートワークの毎日、PCのモニターの前で
仕事仲間に「おはよう」の挨拶をするときに、あなたの隣にかわいいアマビエを飾って、仲間の皆さんに見せてあげてください。あなたの隣にいる可愛いアマビエを見て、コロナ終息の願いが伝わりますよ。
テレビ会議が和やかになり、きっとコロナ疲れの癒しになりますね。
お取引先とのテレビMTGも、緊張がほぐれて
明るい雰囲気づくりができそうですね。
コロナ終息を願う、「かわいい妖怪・アマビエ」で疫病退散!
希望に満ちた春。
色とりどりの美しい草花は
生命力に溢れています。
花をテーマに3人の工芸作家の
それぞれの彩の工芸品をお楽しみください。
色鍋島 現代の名工 市川龍仙
有田焼 桜セラミスト 島本悠次
筑前博多 もしろう人形 戸畑茂四郎
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いくつになっても春になると会いたくなるお雛さま。
心温まる「もしろう人形」の小さなお雛さまで
令和の春を彩ります。
会期
2/13(木)~23日(日)
※戸畑茂四郎先生が来場されます。
2/15(土)・2/16(日)
2/22(土)・2/23(日)
会場
KOMINKA caffe 華蔵(KAGURA)
〒818-0074 福岡県筑紫野市塔原南2丁目6−10
電話:092-986-0137
お問い合わせ
株式会社Gatou
E-mail:y-shiraishi@gatou.co.jp
電話:092-986-9750
コンセプトは…
古の都・太宰府から発信する
日本の技と美
日本や九州という小さな枠ではない
世界の中の太宰府として時代の足跡を繋ぐべく、いまを生きる工芸作家の技と美を発信することができたなら、とても素晴らしいことだと思います。
今回は、令和最初のお正月を迎えることから「令和元年 吉祥の室礼」をテーマに、細緻な赤絵で描かれた美しい吉祥文様で知られる陶芸作家・米久和彦先生の作品による技と美の世界を展開いたします。
期間中は米久先生が来場され、細密な絵付けを実演してくださいます。なかなか見ることができない製作風景はお客様に感動を与え、日本の技と文化をこれまでになかった形で知っていただけることになるでしょう。
美術館ではない悠久の佇まいの中で、日本文化を体感していただける展示会です。
またとない機会
皆さまのご来場をお待ちしております。
2019年、太宰府は新時代の幕開けの舞台として脚光を浴びています。
歴史上では日本の国づくりに大きく関わった場所であり、万葉の時代には様々な文化が花開いた「悠久の古都」です。
歴史が育んだ美しい佇まいと荘厳なパワー、イマジネーションを感じる町、令和ゆかりの太宰府は国内外からさらに多くの人々が集まっています。
日本の装飾美『琳派』
400年の時を超えていまガラスで蘇る…
日本の伝統美をガラスで表現し、ガラスの聖地ヴェネチアをはじめ、世界で活躍するガラス工芸家の黒木国明先生の展覧会を開催いたします。華やかな琳派の世界を燦爛と映し出した「光琳」をはじめ独自の美意識を追及し挑んだ多彩な煌めきの世界を一堂にご覧頂きます。
会期 令和元年 11月13日(水)~19日(火)
(最終日は3時閉場)
※11月16日(土)、17日(日) 黒木国昭先生が来場されます。
午後2時よりギャラリートーク 開催
〒251-0052
神奈川県藤沢市藤沢555
TEL 0466-27-1111
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伝統ある薩摩切子を蘇らせた技を駆使しつつ、新しい時代の切子を生み出そうとする「たくみ切子」。名工 高橋太久美の感性と卓越した職人技がたくみ切子の真髄です。薩摩切子、江戸切子が深化したモダニズム・カットは木盤やコルクを使った「手磨き」です。鋭いエッジと輝きを増す「手磨き」にしか出せない切子の質感にこだわっています。名工 高橋太久美と次世代の三人の俊英作家たちの、技ときらめきのガラスの世界を展開いたします。
宇宙に拡がる無数の星たちを思い起こさせる「銀河釉」を独自で開発した陶芸作家 中尾哲彰氏。
パリ・ルーブル美術館にも名を刻み、ヨーロッパや中近東で多くの賞を獲得し、海外で高い評価を得ています。「銀河釉」に拡がる無数の星たちに夢を託し、未来への一条の光となるよう願いを込めた作品を展示販売いたします。
会期 令和元年 7月25日(木)~31日(水)
(最終日は5時閉場)
※作家来廊日 7月27日㈯、28日㈰
会場:京成百貨店
〒310-0026
茨城県水戸市6 水戸市泉町1-6-1
TEL:011-828-1111
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会期 令和元年 7月3日(水)~9日(火)
(最終日は午後4時閉場)
会場:大沼山形本店
第一会場:7階ギャラリー
第二会場:7階ローズルーム
〒060-0005
札幌市中央区北5条西4丁目7番地
TEL:023-622-7111
白磁発祥の地「有田」で、日本最初の磁器御用窯として350年以上続く名窯「辻常陸」。
江戸時代から禁裏御用窯元として支え、気品ある染付は「皇室が愛した有田」として今に受け継がれて来ました。
新時代の幕開けに相応しい本展では、歴史の名品から十五代 辻 常陸の新作までをご紹介いたします。
会期 令和元年 6月12日(水)~18日(火)
(最終日は午後5時閉場)
6月15日㈯・16日㈰ 作家来場
6月16日㈰午後2時より極真焼の実演を行います。
会場:大丸札幌店
〒060-0005
札幌市中央区北5条西4丁目7番地
TEL:011-828-1111
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優美な草花を独自の技法《彩霞 さいか》で表現した島本悠次の作品は、400年の歴史の有田焼の枠を越え、高い芸術性を持つ陶磁器として世界的に注目されています。
自然に生きる花の美しさを透明感のある色彩と繊細なタッチで表現した、新しい陶磁器の世界をご高覧ください。
会期 平成31年4月10日(水)~4月16日(火)
※作家来廊 4月13日(土)・14日(日)
※ギャラリートーク 4月13日(土)午後2時より
会場 さいか屋 横須賀店6階美術画廊
神奈川県横須賀市大滝町1−13
TEL 046-823-1234(代)
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明治維新から150年。文化人を中心に明治以降の歩みを次世代に遺す活動が行われている中で、近代陶芸において重要な位置づけとされる 「辻常陸」が注目されています。江戸時代から禁裏御用窯元として仕え、 激動の明治から昭和の時代の流れとともに受け継がれた悠久の染付け美。 時代の名品を振り返りながら、十五代 辻常陸の新作までをご紹介いたします。
会期 平成31年 3月6日(水)~11日(月)
営業時間 午前10時〜午後7時
(最終日は午後5時閉場)
※3月6日㈬午後2時より秘伝 極真焼の実演披露
会場 ビュープラザ郡山1階
郡山ビューホテル1階(郡山市中町3番1号)
会期 平成31年 3月13日(水)~17日(日)
営業時間 午前10時〜午後6時
(最終日は午後4時閉場)
※3月13日㈬午後2時より秘伝 極真焼の実演披露
会場 日立市角記念ギャラリー1階
日立市弁天町1-3-11
Tel 0294-26-0170
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湘南生まれ、湘南在住の三人のアーティストを
特集いたします。
三人三様の個性が織りなす新感覚の絵画展です。
ひと足早い湘南の春をボサノヴァの音色と共に
アーティスティックに演出いたします。
出品作家
《ハワイと音楽》 笹尾としかず
《植物と湘南風景》 福井良宏
《動物》 よしざわようこ
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Special event
3月3日(日)
中村善郎ボサノヴァ・ミニライブ
午後1時〜 ・午後3時〜
(各回、約30分を予定しています)
東京在中のボサノヴァ・アーティスト。
ボサノヴァのマエストロとして長いキャリアを誇り、
数多くのライヴに出演。
CMのナレーションやラジオ番組などでも活躍している。
白磁・赤絵・木工。
素材や技法が異なれば、違う美しさを創りだします。研ぎ澄まされた感性で技術を磨き、表現の幅を広げている三人の工芸作家です。
発想、緻密な技、積み重ねる工夫と前向きな創作力。確かな技術と創造力でこれからの時代に新しい価値観を提示してくれるに 違いありません。
作家
九谷焼赤絵細微 米久和彦
有田焼白磁 奥川俊右エ門
家具作家 松岡茂樹
明治維新から150年。文化人を中心に明治以降の歩みを次世代に遺す活動が行われている中で、近代陶芸において重要な位置づけとされる 「辻常陸」が注目されています。江戸時代から禁裏御用窯元として仕え、 激動の明治から昭和の時代の流れとともに受け継がれた悠久の染付け美。 時代の名品を振り返りながら、十五代 辻常陸の新作までをご紹介いたします。
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